Dukun②
今回の場所は甥っ子姪っ子が住んでいるコスのあるBatubulanから車で5分の入り組んだ民家の一角にあります。。
(この辺は石造販売の場所でしたが今ではいろいろと新しい店やスーパーが出来今や渋滞地域となっていました)
この場所も義姉が無意識でたどり着いた先だそうです。(こうやって必要なところをいつも探してくれるのでした)
ここは迷路みたいたになっているので行き当たりばったりで来られるところではありません。
みかけは本当に普通のローカルの民家です。
(お互いに出会うのがわかっていたかのようになるそうです)
今回は旦那様が頭痛がひどいのでBerobat/治療的なものが目的でした。
Dukunは女性でその旦那様は以前日本人と結婚して日本にも住んでいた人で日本語もできるという旦那様でした。
二人とも再婚でそれぞれに前の奥様と旦那様との間にお子様がいますが二人でDukunとして生きる為に離婚し再婚して今に至るようです。そうなるようになっているというものです。
(なんかお二人ともどこかで会ったことあるように感じたのでした)
Ibuが基本的に見て憑依させて原因を追究して浄化させるというものでした。
普段からもういろいろ見えるからお祈りの前からいろいろいってくれるので情報の大渋滞です。
それも普通の会話の中に出で来るのです。
このお二人は特に水子的なものの浄化やいろいろな方向から助言してくれるご夫妻でした。
Batubulanはローカル地域で狭いので2Fや3Fは当たり前でこちらも2Fの一角にその部屋があるつくりになっていました。
(外観からみてもわかりません)
私の旦那様の妹夫婦もこちらで浄化してもらったとの事でした。人生いろいろです。。。
Ibu Dukunは水子をみるようで娘のSeviちゃんの他に一人色の白くて聡明な男の子がいると。
この子は聖職などについてたことがある人だと。。。。
どうやらSeviちゃんの前に出来た子??だったが流れてしまって名前もなく服もなく食べるものもなく行き場がない子がいると。
それらはトイレの中に流れてしまったので暗い中にいると・・・
子供が出来たかもと気づくときにはすでにお腹の中で1か月の命を生きていてそれらは忘れられがちだが命としての扱いは同じだとの事です。
そのために頭痛が頻繁に起こる原因のひとつだと・・・・これらの子供達を肩に乗せているからと・・・・
思い当たる案件は実はあるのです。。。。
私は何度も色白の男の子の夢を見たのでてっきりSeviちゃんかと思っていたらまったく別の女の子だったので生まれたときびっくりでした。
何度も同じ男の子だったのでこの子は???誰ってずっと思っていたのでした。
この為後日この子に名前をつけて服や食べものをお供えする儀式をすることになりました。
名前は龍(RYU)です。
Seviちゃんがあまり元気に動くので男の子だと思って準備していた名前でした。
旦那様のBerobatの方法は目にお祈りをしたオイルを入れココナッツを割ってその水で清めるものでどんどん涙ともに黒いものが出できてそれが終わるととても爽快になるという物です。
私も結婚したてのときタバナンでマジックをかけられたからと同じような治療をしたことがありました。(マジックをかけられているとてもイライラしてすぐに怒りっぽくなります)
目にオイルをたっぷり入れあたまからはココナッツ水を大量にかけられました。
この時はまだ化粧をしていたのでもうドロドロになったのでした。
びっくりしました。。。。それからはやるなら最初にいってくれと伝えるのでした。笑。
これで浄化されたようで旦那様は頭痛がひどかったのでBapa Dukunにマッサージもしてもらったらすぐに頭痛がなくなったのでした。
Bapa Dukunは日本語を話すのでもし興味がある方がいたら日本語で対応してくれるかもです。
またその時もSeviちゃんがすこしだけ来てくれてお話をしました。
Dukun①同様とても可愛い色の白い子で天然パーマだそうです。
そして自分が今度生まれるときには今同様に目が切れ長でとても可愛い子になるので名前にAyuをいれてほしいというものでした。
この3人はいつ順番にうまれるかという話をずっとしたようです。
今後いつどこに生まれるかはまだのようですが、必ず生まれてきて私達夫婦と近いものになるとの事でした。
また日本に戻るときにはちゃんと自分に伝えてねと。。。。言っていました。
たった1年と23日しか生きなかった娘ですが私にいろいろなものを残してくれ今でもその学びは継続するように導いてくれます。
これもバリの輪廻転生の感が考えです。
そして私達と一緒におぼうさんみたいな人が一緒にきたと。。。
ずっとそのことを言っていました。
すっかり忘れていましたが母の実家は神社なので神主の家系です。(とても古い神社で今でもあります)
どうらや母方のご先祖様のようです。
この為私のカーストは本来お坊さんなのでバラモンとなりクシャトリアの旦那様よりカーストが高いためちゃんとその神器をきっていないといっているとの事でした。
またこちらでも私の事をみてスピリチュアルな人でそのパワーでバリの方式を習えばすぐにできると。。。。
私の中で使いたいのでそれはなしだと伝えました。
そしてヌサプニダにGoa Giri Putriという寺院があるのですがずっと行きたいのになぜかどうても怖くて今は行けないと伝えました。
(3日後に行く予定にしていましたがなんとなく怖くて迷っていたのでした。すでに数年前から行きたいと思っていたのですが行けないのです)
今は行かないほうがよいとも言われました。
この時期は神様がいないと。。。他の場所でご用事があるとか。。。。(この後バリの洪水が発生したのでこれらの為に不在だったのかもと)
こちらはにはまたお供え物をちゃんとそろえて再度伺う事になりました。
帰り際に旦那様のもっている石をいろいろみてもらいましたがパワーのある石ばかりでそれぞれに守っている物がいると。。。。
その中のひとつは身につけてはいけなく家にお供えとともにまつるようにと言われました。
そして売買してはいけないとも言われました。
ひとつひとつみてもらいましたがその回答を聞いているだけでとても面白かったです。
とても多くの石がありますが人に販売しても良いパワーストーンもあったり販売してはいけないものもあるとか。。。
今度はいろいろと持参してパワーストーンについても見てもらいたいと思ったのでした。
誰かの為にと旦那様が購入した石もあるのでそれはどうしたら良いのかなども聞いてみたいものです。
しかし、とてもとても多くの石があるので私はもつとまとめてではなくひとつひとつケースなどにいれたいなと思っいます。
別の日に龍の為に服やら下着、サンダルなどを購入しお供えする儀式を行いました。
その後は海にいって最後の儀式です。
そしたらなんだか。。。あれ、実はもう一人いると。。。。
男の子だと。。。この子はとても強い子だとかと。。。この子にはアンガーという名前をつけました。(一緒に儀式が出来るとのことだったので行いました)
もちろんいろいろなお供え物は家族が準備してくれました。
この子が長男で龍は次男Seviは3番目だったようです。
全て魂だけになってしまっていてこの儀式で家寺に入れようになり居場所もできたようです。
アンガーは私の子ではないのかも知れませんが、暗い中にいる子供の魂を浄化出来たことが何よりでした。
ちゃんと輪廻転生してきてほしいです。
そして今度はちゃんと会いたいです。
夢でみたりなんとなく認識していた内容だったので驚きはなかったですがバリで水子についての対応もちゃんとしたひとつの命として扱い
生まれてはこられなかったけれど輪廻転生に必要なものとしてあるのだなと思いました。
しかし、Seviちゃんがほんとに面白い子になっていてまたいつか会えるのが楽しみだなと思っています。
ちゃんとあのサイン(Seviちゃんと約束したサインがあります)するからねーーー
この時咳がずっと出続けていてジャムーのレシピをもらい飲んでいました。
薬がきかなかったのにジャムーを飲んでから回復に向かうのでした。。。。
Dukun③に続きます。。。