旦那様の里帰りはインスタにサクッとアップしていますが、ちょっとディープな内容はこちらのブログに綴ります。
今回の里帰りでは3人のDukun/祈祷師さんとお会いしました。
旦那様のバリの家族はスピリチュアルが普通にある家族でみんななにかしらそのパワーがあります。
というか私は人間全てその力は元々生きる為にもっているのですが眠っているだけであるきっかけがありそれが表に出で来るものだと思っています。
私もそんな一人ですが、義理姉は小さなころから見える人、旦那様は夢でいろいろなものを感じる人です。姪っ子も一人見える子がいます。
スピリチュアルのような目に見えないものって信じる信じないというのが永遠に言われていて人によっても考え方も違います。
胡散臭いから嫌いとかいう人もいますがバリではそれが当たり前に生活の中にあります。
かといって完全にその通りするかというとまたちがって別のところでもまた聞いたりしてその時出来る事をしていくという感じです。
日本と違ってそれを聞くのに莫大なお金やお布施などありません。
ちょっと意見を聞いてみよーーー的な感じです。
でも確実に家や道やお寺には何かがいます。。。。精霊です。。。お化けとは違います。
バリについた日マンディ(沐浴)のあとベットに入りましたが、たくさん水分もとったので夜中3時くらいに起きて離れのトイレにいきました。
(バリの家は建築方法がありそれにそって建てられているのでトイレは離れになっていて庭を横切り懐中電灯で照らしていくのです)
その時部屋の横の道で子供の走る足音がして何回かして子供の声楽しそうに遊ぶ聞もこえました。
隣の人かなーと・・・・
しかし、この時間に子供かーーーいやーちょっとなんかいるじゃんとそそくさとトイレにいって部屋に戻りました。
翌朝旦那様に話しをするとそのあたりには家にいる子供精霊がいるのでそれだろうと義姉に言われたと話しをしていました。
今までバリで本当に多くのスピリチュアルな皆さんにお会いしてきました。
その中にはこの人まったく何もないなーービジネスだという人もいました。(あくまでも個人的な感覚ですが・・・)
今回は3人のDukunにお会いしたのでまずはDukun①のお話します。。。。
Dukun.祈祷師さんには2つ種類があって、元々生まれ持ってその力がある人、勉強してできるようになった人がいます。
今は生きる為にどちらの人も別の職業をもっていたりします。
Dukun①は家の村から車で5分くらいにあり義理姉がその存在を知らないのに込み入った道をくねくね入っていきその家にたどり着いたという人です。
その時意識はまったくないそうですが気がついたらそこにいたというものです。
このDukunは女性でした。
今回は義父の最後の儀式のnuntungの延期を伝えるためのものでした。
今回はあまりに儀式が同時にあり村や親せきが対応しきれないという事で来年に延期となったのでした。
義父をおろしてもらい話しをしました。
バリ語なのでなんとなくしかわかりませんでしたが、義父がおりしてきたときいつものやさしい義父の感じがありみんな泣いていました。
ふわっとその場の雰囲気がかわります。。。
欲しいものを聞いて義父がいるブサキのPura Dalamに会いに行く約束をしました。
その時欲しいものを聞いたのでした。
その終わりに女の子が来たと。。。。
少し話していいかと・・・・とても可愛い色の白い子で髪の毛が天然パーマだそうです。
Seviちゃんでした。。。。おじさんたちと一緒にいてみなんから可愛い可愛いと言われているそうです。
楽しくし過ごしているそうです。
ママより可愛いって言われると。。。笑。これい言いそうーーーうちのSeviちゃん。。。!!!
また旦那様にseviちゃんがお兄ちゃん(旦那様)に怒ったり強く言うのはダメだからと言っていました。
ホントに義兄は留守中の家を守ってくれているからそのとーり!と思いました。
よく言った!seviちゃん!
ここでも欲しいものを聞いたら白のクバヤ、黄色のサロン、赤のスレンダンだそうです。
次のガルガンにお供えする約束をしました。
PapaとMamaはバリに住みたいのだけど仕事どうしたらとSeviに聞くと、もう少しまっててと。。。
お金も入り生活は必ずちゃんとできるけど今ではないと。。。。
だからまっててと。。。
終わった後Dukunに聞いたらとても可愛い女の子だったそうです。
そして日本人の私をみてあなたスピリチュアルな人ねと。。。。
自分を信じなさいといってくれました。。。。。
バリの田舎の村で裏にはヤシの木のジャングルが残る場所です。
こうやってバリの人は昔から死者からの言葉を聞いて繋がり生活をしてきました。
信じるとか信じないとかもうそんな低次元の話しではなくこれがバリの生活なのです。
Dukun②もすごかったですよーーーー次回に。。。