バリのお家整備
バリでの生活の為にいろいろバリで実際に動きだしました。
今まで動かなかった事がいろいろと動きだしたのでした。
旦那様のバリの実家と隣のお兄さんの家と敷地を一つにする事がまず大切なようでさっそく開始しています。
バリにはバリ島のルールがあるのでそれを優先しています。
代々受け継がれていく家なのでお寺も一つにします。
全て職人さんに依頼しての対応ではお金がいくらあっても足りないので出来るところは家族で整備しています。
そして9月には亡くなった義父の魂もちゃんと家寺に迎えられるので長かったいろいろな事が進む予感です。
兄弟妹や甥っ子姪っ子は本当に多彩なのでそれをひとつにする場として家族経営のHOMESTAYをつくりあげます。
バリの家ではその土地や家のもつパワーみたいなのがあり我が家は料理がおいしいというものがあります。
この為義母はおかゆやお菓子やジャムーを作って販売していました。
そして義姉は料理上手なのです。
バリにもいろいろな顔がありますが田舎暮らしは疲れた体と心を癒してくれるのでそんなHOMESTAYをつくりたいと家族全員一致したのでした。
そう決まったら出来る事を日々開始です。
1月からたった3か月しかたっていませんが家が日々変化していく写真が義兄から送られてきます。
バリの人は本当に起用でなんでもできます。DIYは当たり前です。
私が約30年前に旦那様の実家に初めて行ったときにはモノクロのアンテナのついたTVしかなくて床はコンクリートの打ちっぱなし。
トレイも汚いからと親戚の家にバイクで連れていかれたくらいでした。(私は全く平気だったのですが旦那様が気を使ってくれたようです)
それが30年たっていろいろなものが変化していき安心できるバリの家となったのでした。
旦那様は中学卒業までしか実家にはいなくて高専からはシガラジャだったしその後はもうウブドでした。
そしてその後は日本に来てしまったので実家暮らしは本当に少ない年月です。
しかし、年齢を重ねてやはりバリの家に帰りたいと思うようになったのでした。
バリも少し車を走らせビーチ沿いへ行くとそこにはものすごく進化した都会もあります。
映える景色や風景はそこに作られていますが、継続して自然とともに生きるバリも共存しているのです。
田舎では音といったら川の流れる音や鳥や虫の声犬の鳴き声と子供の笑い声だけです。
人間も自然の一部だと感じる時間です。
今後もバリは進化していくと思いますが、その反対側には変わらないバリも存在していくのです。
そんな体験をバリの我が家でしていただきたいというのが願いです。
それぞれが今出来ることをやるのみ!!!その先にあるのです!!!