Nau Aai Stone
〜BALI島からの贈り物〜

日本への帰国便はDPS→NARITAにすると一人3万円も高くDPS→CGK(ジャカルタ)→HANEDAだと3万円安くなる
二人で６万!!!勿論HANEDA着!!!
私も帰国した日の午後から仕事なので羽田着で丁度良い。
しかし、これがこんなに大変だとは。。。。。。
 
バリでは国内線からのチェックイン。
現国内線は元の国際線ターミナルだったのでとても懐かしい!!!
以前のイミグレに向かうエスカレーターで何十回と旦那様との別れに涙したことを思い出す。
その時の事を思い出すと今でも胸が苦しくなります。。。
だから毎日玄関から旦那様を送り出すときのこの時の感覚がよみがえってきてしまいます。
 
チェックイン後はお土産屋さんやレストランがたくさんあるし喫煙所は外で飛行機の離発着も見られるしなんか素敵。
「帰りたくない」とセキュリティチェックの空港職員とおしゃべり。。。
「またおいで」と。。。。このなんてことのないおしゃべりが大好き。。。
あーーーこれもない世界に戻るのかと思うと・・・・なんかそれも寂しい・・・・
搭乗口へ向かう。。。。
国内線だけあってヒジャブ率が高いそして異国を感じる。。。。
トイレもちゃんと並ばない。。横入りが横行している。
私の前に並んでいた若いインドネシア人の女の子はそんな横入りを目にして自分の番になったのに私を先にしてくれた。
いろいろな世界を見て知る事の大切さを感じた。

搭乗ゲートで待っていると空港職員が機内に持ち込む荷物をランダムにチェックしている。。。意味あるのかなーーーこれ。。。
重いと荷物出して対応させられていたりする。。少しでも軽くするために履いていたサンダルを荷物に入れ荷物に入れていたスニーカーを履く。
これ意味あるのか?????
なんかOKと言われて笑顔になっているーーーー??????
それも全員ではない。。。ランダム???
 
また目の前ではドデカい透明のタッパーにサテ(ピーナッツソースがけ)が30本くらい入っているのをずっーーーーーと食べている人ご夫妻がいる。
塩分が気になる！サテだけ食べてる。
そのソースのはいったのどこに捨てるの???
いえいえ捨てません。。。タッパーの口を閉め機内に持ち込んだ。。。。
これはありなのか・・・・????
 
私の横にはずっとヘッドフォンをしてノリノリで音楽を聴いている人もいる。
服も靴もバックおしゃれ。インドネシアの音楽関係の人かな???
 
これらの人を見ているだけで面白い!!!
 
個性的は最高！
 
飛行機はモバイルチェックインしたときから超満席!!と覚悟してはいたが飛行機がちっちゃいぞーー
ぎゅうぎゅう。。。。一人３万円やすいのだから我慢だーーー
15分遅れて出発。。。
水平飛行になったとたんご飯が出るがあまりの席の狭さて食べる気もなし。。。。
 
1時間30分くらいでスカルノハッタに到着。。。時差が1時間ありそれでも1時間の乗り継ぎ時間があれば十分だと計算。。。
超久しぶりーーーーこんなにきれいな空港になっているーーーキラキラしている空港の周り!!!
 
さーーー乗り継ぎって。。。。あれ????
なんの表示も案内もない。。。どこよーどこーー！エスカレーターを上ったり、降りたり。。。
急がないと時間ないーー
搭乗ゲートを確認しろとの事なのでまず空港職人に聞いて確認。
1Aだと。。。。
その次にイミグレ。。。。どこどこーーーーーイミグレ。。。。
あっちだと言われるがない。。。。更に行くけどない。。。。あったーーーーおっとすごい人!!!
どうしたこれ！
 
国内線からのイミグレまでははじっこからはじっこへの移動。
なんでイミグレ真ん中につくらない!!!
端っこの10番搭乗口近くにしかイミグレがない。(他にもあるのか???)
そして凄い人!!!!あふれていて全くスムーズではない!!!
並んでいるがどこに並んでいるかさえもわからない。。。出た出たこれーーー。
負けてられないので搭乗時間が迫っていることを空港職員に伝える
慌てて、こっちーーーと。。。。
電子のイミグレ機器で待つように言われるが、だれも成功しない。。。。ずっと🟥ランプ！ファンーーーーって赤くなり通れない!!!
何度もトライしているが一向に進まない。。。
だめだこりゃ!!!!
旦那も焦る!!!
このまま待っていては明日になるーーーーー
時間ないよーーーと搭乗券をまた別の空港職員に伝えるとこっちだーーーーと。今度は有人のイミグレへ案内され並ぶここでやっと出国。。。。。
搭乗開始まであと15分しかない!!!
しかし、ここは10番搭乗ゲートってことは1番まで行かねば。。。どこよーーー1番ってーーーとおーーーーーくに3番が見える。。。。えーーーーあの先!!!!
恐ろしく遠い。。。。入口も全く見えない!!!!
9番、、、、8番、、、、、、、、、、、4番、、、3番、2番あれ?????
多分ジャカルタに到着してからすでに2キロ以上は歩いている汗だく。。全くつかない。。。。
なんじゃこりゃ！
 
なんでイミグレ真ん中につくらないのーー!!!
時間もないので店もいろいろ見たかったがそんな時間はない。
バリとは全く違う雰囲気、。。。これもっと楽しみたかったなーーー。
トイレにも行きたい。。。
1番。。。。あーーーー発見。。。。
おいおい1番搭乗口を入るとその先はまたアルファベットでAから分れている。
1Aあったが人でごった返して表示もない。(他のゲートは閑散としている)
なんで同じくらいの出発時間なら駐機場分散して乗せないかな????
同じところに同じような出発時間じゃごったがえすよ。
また空港職員に聞く。。。
「ターキッシュエアラインが先」と。。。
まだHANEDAは搭乗開始していなと。。。。この時もうすでに23時半。。。。23:45発なのだけど・・・・
おいおい搭乗時間とっくにすぎて出発時間近い。。。
凄い人でごったがえしている。。。。ターキッシュエアラインも搭乗開始しているのに人が減らない。。。どういうこと???
日本人の人もたくさんいたがたどりつけたのか・・・・
あーよかったーーーついたーーーとあちこちから日本語が聞こえた。。。
 
乗り継ぎ者を乗せずに出発する勢いかーーこれーーー
またガルーダの職員がいたので聞いたら「私担当だけどまだよ。まっていてねーーー」とのんきな回答もうとっくに搭乗時間過ぎてもう出発時間だよーーー
映画館の入れ替え上映じゃないのだから定刻の10分前って。。。。
 
突然「HANEDA」とはじっこから搭乗させ始めた。。。。慌てている。。。。
もっと早くから案内しろよーーと早くしろと？？‼️。
あれ????飛行機にいざ入ると人少ない????。。。っていうことはこれから全員載せるのかーーー
1時間近く遅れてやっと出発。。。。。これ遅れるの当たり前だよーーー。
もう歩き疲れてへとへと足パンパン。。。。
汗だく、、、
爆睡開始！
 
日本到着で知ったがバリから出発でジャカルタで乗り換えた人の中で荷物載せ替えの時間かなくて荷物届いていない人が多くいたよう。
到着時にすぐに日本の空港職員が荷物がまだジャカルタにある人を呼んで話しをしていた。
その理由が「乗せ換えの時間がなかったから」だった。。。えーあったよーーー十分!!!
国内線で降りて反対側の国際線でイミグレ通過、またイミグレから反対の1番まで行くという凄い導線を搭乗者は体験している時間で荷物の積み込みはできたよーーーー
それに国内線と搭乗1番は近いはずだよーー。
搭乗者は広い空港をはじからはじの移動。。。。乗り遅れた人はいるのかいないのか。。。。
同じガルーダなんだから乗り継ぎ案内しろよーーーと
日本到着もなんだか少しの遅れのみで到着。。。なんで最後はなんとかなるのか・・・・こんなもんなんだねーーー人生も。。。笑
その辺加味しての出発なのか。。。
 
毎回バリから日本までの直行便でもなかなかチェックインが始まらず怒っている人もいる。
ついつい日本のジャストになれていると慌ててしまいます。。。
既にチェックインはしているものの日本の案内のやさしさに改めて関心。
バリ人の旦那様も既に日本人化しているのでこの対応のなさはさすがに疲れたようでした。。。
 
よくよく一人3万円の手間ならしかたないかとは思うがやはり直行便が最高だと実感。。。。
若い時には格安チケットでとなるが無理。。。
それならバリからジャカルタへは多く飛んでいるので余裕のある時間に変更して空港を楽しむ対応が良いと感じる。。。。
超久しぶりのスカルノハッタで空港もキレイでデカくなっていた。もっとみたかったなーーー!!!
これも素敵な思い出になったし良い勉強なった。。。
 
あ、バリ到着時のE-VOAへですが、実はジャカルタとバリで事前取得しなくても出来るそうです。
出来る出来ないの違いがよくわりませんが。。。。
だから私はできたのかと・・・・これも合法だったので安心でした。
ちょっと次はトライしてみようかと思います。
 
旅はこんな大変な思いをしても後から楽しさに変わります。

日本はやはりホントにちゃんとしてると改めて感じるのでした。