バリ島里帰り 葬儀の後の儀式②nganyut

2025年01月27日 14:10
カテゴリ: バリ島滞在

バリ島には今だにカースト制があります。
祭事てもお寺もこのカーストで違ったりします。
旦那様はクシャトリア/王族です。
しかし、昔3兄弟の王様のうち1番貧乏な王族の家系で派手な住まいも煌びやかな祭事もありません。
クルンクンを統治して王国を築いていたのでした。
そしてバリ島の中でこのクシャトリア階級は2%です。

今回の儀式②と③はお金があれば葬儀の後すぐに行うものですがとにかく儀式には本当にお金がかかります。
今回の儀式②と③で最低でも日本円で60万以上かかります。
華美にすれはもっとです。
実際に葬儀から少したってからこの②と③を行うのが一般的です。
これだけ輪廻転生のバリ島では死というものが始まりなので大切にされます。

お金がかかるので親戚でまとめ行うのが普通です。
しかし今回のバリ島お里帰りは急に決まったので親戚と一緒には出来ませんでした。
この為今年9月には行うので儀式②と③をしっかり体験したいと思います。

まずはお骨を流したとこからの儀式。
すでに海にながしているのでダミーで行います。

海にお骨と一緒にお供えを流すのですがバリ島はゴミ問題があるので流したあと回収の為の費用も支払っています。
しかし回収するのはお供えのニワトリやアヒルのみ、、、、
全て回収ではないようでビーチにはお供えのゴミが放置してありました。
ちゃんと回収費用使って処理して欲しいものです。

3日のちにnuntunと言うお寺をまわり魂を自宅の寺に迎える儀式があります。
これがまた大変!
しかしこの儀式バリ人でも参加した事ない人もたくさんいるようです。
本来ならたくさんのお寺に行くのですがなんか簡素化も出来ると言うものです。
これがよくわかりません、、、、
しかし今回も9月の義父のもしっかりお寺へまいります。

儀式③に続きます。


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